緊急事態宣言が解除されたので出かけたら「気が緩んでいる」と叩かれました

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意味がわからない

 

 

じゃあ何故緊急事態宣言を解除したのか?

 

店には「営業再開してもいい」と言いながら、客には店に行くなと言う

 

経済再生担当大臣の言葉とは思えません。

 

 

「緊急事態宣言が解除されたからもうマスクしなくていいや!」

「手洗いうがいももう適当で大丈夫だ!」

なんて思っている人はいないと思います。

 

 

 

 

 

もちろん、発言の意図は、外出、さらには感染につながるような人との接触(そう、外出と、人との接触はまた違う指標だ)を避けてほしいということだろう。だったら、「感染拡大につながるような行動は控えてほしい」とストレートにお願いするべきだろう。それを「気の緩み」と表現するのは、どこまでも精神論に走るこの国の政治家らしいというべきか。そして、この「気の緩み」なる言葉も「自粛要請」と同様の謎の日本語である。

政権への怒りは燎原の火のように燃え広がっている。西村大臣の言動、行った打ち手に対しても賛否の声が湧き上がっている。西村おろし、西村弾劾の怒りの火が吹き上がる前に、この「気の緩み」発言について謝罪するとともに、ロードマップとゴールを示してほしい。

「気の緩み」なる言葉を政治家は安易に使うな。

ぜ っ た い に だ。 

 

 

この発言以外にも西村大臣の言動には思うところが多々あります。

この記事でも言及されているように、西村大臣は発言について謝罪するとともにやっていいことやってはいけないことを明確に示すべきだと思います。